半径5m圏内から始めよう!

 

ボンジュール🇫🇷

フランス流ECOファッション

スタイリストのドリです。 

 

いつも読んで下さって

ありがとうございます♪

 

このニュースレター

【フランス流ECOスタイル™️通信】を

お友達にご紹介くださった皆さま

 

いつも素敵なご縁を繋いでいただいて

感謝の気持ちでいっぱいです♡

 

▼トップの画像、近影に変えてみました▼ 

 

ここのところの

編集前記ではもっぱら、

 

子供が幼稚園に

通い始めてからの

(↑フランスは数えで3歳から義務教育です。)

 

生活の変化を

シェアしておりまして

 

一家で体調不良が

続いていたのもあって

 

心配して下さるお声を

たくさんいただきました。

 

皆様、お気遣いありがとうございます。


 

前号では、

新学期が始まって

 

2ヶ月も経たない内に

2週間の秋休みに入り、

 

「こんなんで

フランスの学校大丈夫?」

 

と、

ひとりごちていたのですが、

 

最初の1週間で

病み上がりだった

子の体調が整い、

 

残りの1週間で

メンタルもすっかり

立ち直ったようで、

 

新生活のストレスからか、

笑顔が減っていた子供が

 

バカンス中に、

またたくさん笑うように♬

 

一緒に過ごした私まで

たくさんの元気を

分けてもらう事ができました☆

 

 

 

日本で

詰め込み型な教育を

受けてきた私としては、

 

最初は

「2ヶ月毎のバカンスなんて、

なんぼなんでも多すぎ!」

 

と、(下手な関西弁で)

ツッコんでましたが、

 

心身ともに

子供の健康を保つには

 

2ヶ月くらいの頻度で、

2週間くらいの長さの

 

バカンスがちょうど

いいのかもしれないなぁと

しみじみ感じました。


 

経験してみて初めて、

フランスでは教育においても

 

バカンスが神聖視されている

理由が分かった気がします。


 

ただ、フランスの

現大統領マクロンさんは

 

やっぱり休みが長すぎるとの

見解をお持ちのようで

 

学校休暇期間の見直しを

予告されています。

 

来年は少し短くなるのかしら・・・?

 

またご報告しますね!

 

 

休暇と言えば、必要なのは

子供だけではありませんね〜

 

むしろ大人こそ、

休み必須でしょ!

 

という事で、

いよいよ明日に迫りました

 

フランス流ECOスタイル™️

お茶会 in Paris✨

 

家族同伴でなく、

私1人でパリへ赴くのは

 

実に4年ぶり!

でして

 

妻でもなく、母でもない

自分1人の

とっておきの機会に恵まれて

 

これまでにないほど

豊かさと、ありがたさを

感じています☆☆☆


 

お陰様で満員御礼となった

明日のお茶会レポは

また次号でお届けする

予定ですが、

 

ドリのインスタでは

一足お先に会場の様子や、

パリの景色を少し

お見せするかもしれません。

 

パリの重要文化財でもある

お茶会会場が、

どんな雰囲気か気になる方は

フォローしてupをお待ち下さいね♬

 

 

また、お茶会の次回開催は、

日本、フランス共に未定です。

 

優先案内をご希望の方は

▼の画像をタップして、

エントリーしておいて下さいね。

 

▼ エントリーしていただいた方から順に、一般募集前に詳細をご案内いたします。 ▼

▲▲▲

 

前号では、

フランス人のように

長い休暇を取らずとも、

 

あなたご自身が

ワクワクするような事に

意識を向けると

 

身体的にも精神的にも

メリットありですよ〜💫

とシェアしましたが、

 

今はなかなか、

「1人時間なんて持てない!」

という方も

多いかと思います。

 

特に小さなお子さんが

いらっしゃるご家庭や

 

介護などで日頃から

お世話する側でいらっしゃれば尚更。


 

そんなあなたに是非、

試していただきたいのが、

 

ドリが全力で推す

『ちょっとした

自分優先アクション』

です。

 

 

私が日頃から実践している

『ちょっとした

自分優先アクション』

 

を、ちょっと (え、ダジャレ?)

シェアしますと...

 

✔️ 来客用の食器を自分に使う。

✔️ お水をワイングラスで飲んでみる。

✔️ 洗濯物は自分のお洋服から畳む。

 

などなど、

 

極めて日常的な家事に

溶け込む動作に、

ひと匙の贅沢🌟を自分に

与えてあげるだけでいいんです。

 

「小さっ!!」

 

と、いったような

ツッコミも聞こえてきそうですが、笑

 

チリツモ精神を

侮るなかれ。ですぞよ〜
 

 

ついつい自分を

後回しにしがちだからこそ

 

こういう些細な所からでも

自分を大切にしてあげる

意識を持つと、

 

家族が最優先だった日々から、

徐々に 自分の1人時間が

作れるようになっていきます。

 

1人パリ旅行を実現した

ドリが言うので、

間違いありません 😉

 

今ココを読んでいただいていて、

「私のことかも?」

と、思われましたら

 

ぜひ試された

ご感想をお聞かせ下さいね♡

 

▼こちらのメールに直接ご返信いただいてもOKです。▼

ご感想・ご質問はこちら

 

さて、今回の

お茶会の舞台でもある

 

パリにお住まいの

読者様から

 

先日、こんなご感想を

いただきました。

 

▼ 一部抜粋します。▼ 

 

>今回の一時帰国でも、ドリさんがメルマガで書かれていたヴァカンス時のコーディネート術を参考にして荷造りをしました。

 

わぁ💖

🧳 重量オーバー回避!バカンスの荷物を減らす裏技5選

でご紹介したハック、

実践してくださったんですね!

 

こちらの記事は

反響も大きかったので、

 

旅行のパッキングは

やはり多くの方にとって

悩ましい作業なのかもしれません。

 

お役に立てたようで

嬉しい限りです☆

 

私も元来の旅好きでして、

約20の国と地域を

渡ってきた経験から

 

実はまだ、

お伝えしきれていない

荷造りハックもあるので、

 

また次の機会に

内容を更新してお届けしますね。

 

どうぞお楽しみに♬

 

 

>日本土産購入時もプラスチック製品を避けたりと、ファッション以外の面でもドリさんのメルマガ効果で物に対する意識がだいぶ変わったことを認識しました。

 

なんと素晴らしい

アクションでしょうか👏

 

プラスチック問題は

ファッションに限らず、

私たちの衣食住に

密接に関わっていますものね。


 

思い返せば、私も

フランス人の友人が

 

海洋プラスチックごみの

発生量、世界第2位である

インドネシアの海で見た現実を

 

直接聞くようになってから

一時帰国した際は、

 

日本の過剰包装に用いられる

プラスチックの使用量に

 

逆カルチャーショックを

受けた記憶があります。

 

▼海に流れ着いたプラスチックごみが引き起こす生態系の崩れは、一刻を争う問題です。▼ 

 

世界第2位と言えば、

実は日本も

 

1人あたりの

プラスチックごみの廃棄量では

アメリカに次ぐ2位につけています。

 

国や企業だけが声高に

SDGsを掲げても、

 

プラスチックごみの削減は

難しいのが現実だったりしますよね。


 

やはり、

この方が実現されたように

 

私たち1人1人の

意識の変化が

 

最も大きな力になるのではと

信じてやみません。

 

 

>ドリさんの活動は、力んではいないのに自然体で意識を変えさせるすごいパワーで、それはドリさんご自身がファッションや日常を楽しんでいることが伝わってくるからなのかと思います。

 

おぉぉ🤩

素敵なお言葉で表現してくださって

ありがとうございます💝

 

こんなに深く、私の発信を

受け取ってくださって

嬉しい限りです。


 

実際はついつい

力みがちな性格なのですが、笑

 

ことECO活動においては

『出来る事から少しずつ』

取り組む事が

最も大切だと、

 

周りのフランス人から

学んだ経験があります。

 

 

例えば、

いくら環境に良いからと言って、

 

いきなり

プラスチック0の生活を

目指してみたり、

 

いきなり

ヴィーガンの食生活を

取り入れるのは

 

最初は良くても、

結局は継続出来ない例を

 

たくさん

目の当たりにしてきました。

 

 

環境に優しく在るという事は、

周り回って

 

私たち人間にも

良い循環を生み出すのは

明らかですが、

 

その善い行いが、

自己犠牲になってしまっては

元も子もないんですよね。

 

なので、

自分の半径5m圏内で

出来る事から少しずつ取り組む

 

『ゆるECO』

くらいの心持ちでいるように

心がけています。

 

そのおかげか、力むことなく、

ファッションや日常を楽しみながら

 

こうして皆さまに

情報を発信できているのかも

しれないなぁと、

 

こちらのご感想から、

改めて振り返る貴重な機会をいただきました。

 

この方の豊かな感性に、

新たな気付きをいただいて、

感謝の気持ちでいっぱいです。

 

Nさんありがとうございました❤️

 

 

そんな、

自分の半径5m圏内で

出来る事から少しずつ取り組む

『ゆるECO』活動ですが

 

実は本日のお題

🎄これやってたら時代遅れ!?ホリデーシーズンのNGアクション

にも、

深〜く関わりがございます。

 

 

ハロウィンが過ぎ、街中がすっかり

クリスマスムードな今だからこそ、

 

フランス流ECOスタイル的に

注意したい消費行動⚠️をまとめました。

 

まずは、この時期

ついつい取ってしまいがちな

NGアクションが

与える影響について、

 

クリスマスの本場でもある

欧州はイギリスで報告された

ビックリ数字🫢から

追っていきましょう。

 

 

1.  約4444億円*

 

年末年始のイベント用に

買ったけど、

 

1度しか出番のなかった

お洋服の総額です。

 

クリスマスパーティや

忘年会に合わせて

 

張り切って新調したお洋服、

タンスの肥やしになったりしてませんか?

 

私は昔、

(パリピでもあったので)

そんなお洋服ばかりが

 

クローゼットに

所狭しと並んでいました・・・。

 

が、

なるべく処分はせずに

 

コツコツと

フリマアプリで販売、

 

おかげで累計100万円以上の

売上を上げる事ができました✨

(ブランド品を除く)

 

この秘訣は、

フランス流ECOスタイル講座™️で

お教えしています。

 

ご興味ある方は

エントリーして

次回の開催をお待ちくださいね☆

 

 

2. 約77億円*

 

こちらは

毎年、捨てられている

クリスマスギフト

の総額です。

 

クリスマスを

家族で祝うケースが

多い欧州では、

 

家族・親戚全員分の

ギフトを買って交換

するのが主流です。

 

キリスト教の影響が

強い国にお住まいの方なら

共感いただけると思うのですが、

 

年に数回しか会わないような

親戚からのギフトって

 

せっかくいただいても、

使い道に悩むことが

多かったりしますよね...。

(そして選ぶのも大変)

 

そんな私たちの心理が

露わになったのが

この金額なのかもしれません。

 

こんな時、

日本のお年玉文化は

ものすごくECOだな〜と思います。

 

 

3. 約370,000km*

 

ラストは金額ではなく、

長さの単位がお出ましです。

 

一体何の距離かと申しますと、

 

毎年、ギフト用の

ラッピングで使われる

包装紙の長さ

だそうです。

 

その長さ、なんと!

埼玉県〜愛知県までの

距離に相当。


 

日本でしたら、

購入したところで丁寧に

ラッピングしてくれるお店が

大半かと思いますが、

 

こちらでは、

クリスマスギフトは

家庭でラッピングするのが

一般的です。


 

前述したように

家族・親戚全員分を包むので

 

当然、

ラッピングペーパー単品も

たくさん販売されているのですが、

 

毎年、埼玉〜愛知間の

量が消費されているとは

思いもよらず、ビックリでした。
 

(*2019年 Hubub調べ/1£=¥185)

 

 

日本ではまだ、クリスマスは

カップルや恋人で祝うイベント

というイメージがあるかもしれませんが、

 

忘年会などで

人と集まる機会が増えると、

自然とお洋服にも気を遣うようになりますし、

 

お歳暮などの

贈り物の慣習もあるので、

 

どこまでも他人事な

数字ではないと思っています。


 

では、

住んでいる国に関係なく、少しでも

無駄な消費=ゴミ

を減らすために

 

今、私たちに出来ることとは

何だと思われますか?

 

 

ドリはここ数年、

以下5つを意識して

取り組んでいます。

▼▼▼ 

 

① イベント用のお洋服は毎年同じだっていい。

買うなら中古かヴィンテージを。

 

② ギフトを買う時は、本当に

喜ばれる物かどうか今一度考えて。

 

③ 贈り物にはリサイクルや、

Upサイクルの商品を選ぶ。

 

④ 物でなく、体験や寄付を贈る

という選択肢も。

 

⑤ 包装紙はリサイクル素材を使うか、

スカーフや古着を使って風呂敷風にラッピング。

 

 

▲▲▲ 

 

こうして見ると、 

当然のことのように思える

項目もありますが、

 

忙しい年の瀬が近づくと

手短かな物で済ませたい

気持ちが先走って、

 

後先考えずに、

目に留まった商品を買ってしまう。

 

な〜んてサイクルに

陥ってませんか?

 

今年は、そんな

NG行動とはおさらばして

 

是非、年末eco消費を

心がけてみて下さい♬

 

あなたがとった善い行いが、

周り回って

 

あなたにとっておきの

幸運をもたらしてくれるはずです💫

 

 

いかがだったでしょうか?? 

 

煌びやかなイルミネーションに

目が眩んで、

 

お財布の紐が緩みがちな

今だからこそ、あえて

 

①〜⑤の中で

「今年はやってみたい!」

と思う

 

ゆるECOアクション

がありましたら、

ドリに教えてください。

 

▼ お洒落はアウトプットが9割💫 ▼

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※お返事はお約束出来ませんが、全て読ませて頂いています。

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 ー 今後のワークショップ・イベントのお知らせ ー

 

 

フランス流ECOスタイル™️

ー Online Academy ー

現在募集を締め切っております。

ワークショップの優先案内は

こちらからエントリーして下さい。

▼▼▼

   

リアルお茶会

次回開催は、日本・フランス共に未定です。

優先案内をご希望の方は、

画像をタップしてエントリーしてください。

▼▼▼

 

今号も、最後までお読み頂き

ありがとうございました♡ 

 

【フランス流ECOスタイル™️通信】

を通して、

 

あなたのワードローブは既に

お宝の山✨

 

という事に

気付いていただければ幸いです。

 

今日もオシャレを

楽しんで下さいね♫

 

それではまた、 à bientôt !

Bisous, ドリ 💋 

 

▼この時期にいつも大活躍する母のお下がりワンピース。 同じお洋服でも、髪型や合わせる小物を変えるだけで、様変わりして見えます。▼

 

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【フランス流ECOスタイル通信】: https://bit.ly/3WWYA9R

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発行者:Mme Dolly

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