ボンジュール🇫🇷
 

フランス流ECOファッション
スタイリストのドリです。 

いつも読んで下さって
ありがとうございます♪

 

このニュースレター

【フランス流ECOスタイル™️通信】

をお友達にご紹介くださった皆さま
https://utage-system.com/p/zmIQKPkpFebr
 

いつも素敵なご縁を
繋いでいただいて

感謝の気持ちでいっぱいです♡

 

 

さて、
今号では本題に入る前に・・・
 

たくさんの反響をいただいた
前号：
 

『ハイヒールの呪縛』


について頂いたご感想を
ご紹介いたしますね。

 

▼▼▼

▲▲▲

 

＞ ショーウィンドウに映った自分をみて、足だけ別物に見えたことがあって

パっと見でお気付きになる
その感性が素晴らしいですよね！

（私なんてインスタで世界に恥晒すまで気付きませんでした😝笑）

 

＞ 初めは背も脚もなんだかちんちくりんでそわそわしました

めっっちゃ分かります！
慣れるまで少し時間かかるんですよね〜
 

 

でも、その内
自分にしっくりくる
スニーカーコーデが分かったり、

歩き方も自然と
美しくなってきますよね♪

 

 

＞「心もリラックスして楽しんでこそ本当におしゃれをたのしむということ」

このフレーズこそまさに、

フランス流ECOファッションの真髄✨

 

Sさん素敵なご感想を
ありがとうございます❤️

 

  

 

 

と、言うことで今号では、

miniブック第２弾：
 

『フランス人がやらない
　ファッション７つのこと』
 

より、

 

 

究極のリラックスとも言える！？

フランセーズのブラ事情
についてお届けします。 

 

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▲▲▲

 

フランスに渡る前の私ときたら、


寄せて上げるブラはおろか
ブラの存在そのものに疑問を呈す

フランスのインフルエンサーを見るにつけ、

 

「さすがにこれは
　インスタ上だけでしょ〜！」

 

と、タカを括っていたのですが、

 

リアルにノーブラ率が高くて
（と言うか、むしろ年々増加傾向にあります）

度肝を抜かれた記憶があります。

 

 

 

 

フランス居住歴が長くなるにつれ
だいぶ見慣れてはきましたが、

薄着の季節はまだ、
目のやり場に困る事多々あります。汗

 

以前、この件について
X (旧Twitter）で呟いてみたら、

同じフランス在住の
日本人女性から
たくさんの共感を頂きました。

 

▼▼▼

▲▲▲

 

やっぱり我らがチーム大和撫子 🎌

戸惑うのはみんな同じようです 😅

 

 

 

 

ファッション業界で
フランス人女性のスタイルを表現する際、
 

・ノンシャラン
・エフォートレス


といった形容詞や、

Je ne sais quoi. （＝言い表せない魅力）

なんてフレーズが
よく使われます。

 

 

これら全部、
ドリ的意訳でまとめると、
 

「他人の目を気にして
　無理したりしない。」
 

だと解釈しているのですが、

 

 

 

彼女達のノーブラ、

果ては
ノーメイクも良し


とするカルチャーには
長らく抵抗がありました。
 

 

それもそのはず、

様式美（≒ 他人軸） 

を重んじる
日本から来た私は

「まず、相手に失礼じゃない？」

と、思っていたんですね・・・。

 

 

んがっ！

そんな抵抗も、
とあるイベントきっかけで

あっさり捨て去る事になります。

そのイベントとは・・・

・

・

・ 

 

 

_____ 妊娠。

 

 

4ヶ月以上もひどいつわりに悩まされ、
廃人のような日々を過ごします。

他人にどう見られようが、
なりふり構っていられなくなり

 

ついに、、、
 

ノーブラ＆ノーメイクで外出するように！

 

 

同時に、これまで

『いかに自分を取り繕ってきたか』

を知るきっかけにもなり、

 

フランス人女性達が追求してきた
ナチュラル指向の美容観念に、

初めて感謝できた
貴重な経験となりました。

 

 

 

このように、

” ナチュラルな美しさ "

が重要視されるフランスでは

胸が小さかろうが、
垂れてようが、
 

ありのままの姿が最もsexy ♡
 

という美意識が一般的なので

 

寄せて上げるブラなんかを使って、

実力以上に見せようとする方が
自分に自信がない

ように見られるんです。

 

 

 

に、しても
 

ノーブラである事が
ムーヴメント...

いや、
 

もはやステートメントに
なりつつあるほど、

 

フランス人女性に
ウケている要因って一体、

何だと思われますか？？

 

・

・

・

あくまでドリの主観的な見解ですが、


中世の時代に、
窮屈な下着代表


 Corset （= コルセット）

という名を産んだ国なりの
リバウンド的なもの？

と思うんですよね。

 

 

と、いうのも、
 

コルセットって
少なく見積もっても

16〜20世紀初頭まで
使われていたと言われており

実に400年もの間、
女性の体を締め付けていたんですよね...
 

 

第一次世界大戦を境に
女性の社会進出が進んでようやく

コルセットからの解放が
始まったので、

 

 

 

そう考えると、

まだ１世紀ほどしか経ってないですし

 

どこまで胸元の解放感を追求出来るか、
進化中の過程なのかもしれません。

 

 

逆に、日本はお着物着てた時代
ノーブラだったそうなので、

このムーヴメントが上陸したら

歴史的には
元に戻るって流れになりますね。😝

 

 

 

さて、視点を現代に戻しましょう。

 

「ノーブラが楽なのは百も承知だけど、
　まだまだ他人の目も気になる！」

そんな大和撫子な私達は
どんな下着を選べばいいのでしょうか？？

 

再び、X（旧Twitter）で聞いた
フランス在住(歴有り)の

日本人女性達の声を
まとめてみました。

 

▼▼▼ 

▲▲▲

 

 

・・・と、実にさまざま☆
 

フランスと日本の慣習の狭間で、

しっくりくるアイテムを
模索中の方が多いようですね。

 

 

 

 

ドリは、と申しますと
 

妊娠中に
寄せて上げるタイプのブラは
全て処分するも、
 

産後、元の生活に戻れてからは
羞恥心もちょっと戻り、笑

ワイヤーなし
　　+
薄パッド入りのブラトップ

か、

ワイヤーなし
　　+
パッドなしの三角ブラ

を愛用するようになりました。

 

 

将来、日本に本帰国する事があっても、

ワイヤー付きにはもう
戻れない気がしています。

 

 

 

 

さてさて、

『フランス女子のブラ事情』

いかがだったでしょうか？

 

 

フランス人女性は相対的に


『自分たちの体に対してポジティブで、
　自信を持っている』


という文化的特徴が
垣間見れたと思います。

 

 

現状の日本では、

ブラジャーからの完全解放は
難しいかもしれませんが、(^^;;

 

「そもそも、寄せて上げるブラって
　誰のためのアイテム？」

 

などなど

一般的な常識を疑問に思ってみる
事が大切かと思います。

 

 

 

少しセンシティヴな内容になった
今号のニュースレター👙

 

気付きやご感想、ご質問がありましたら
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いつも応援して頂いてありがとうございます♡

 

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ここで、
前号でお送りした


『ハイヒールの呪縛』
 

にお寄せ頂いた
ご感想の一部をご紹介しますね♬

 

▼▼▼

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さてさて、

気になる次号は、、、？？

 

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についてフォローupしていきます。

どうぞお楽しみに♪

 

最後までお読み頂き
ありがとうございました。

 

それではまた、
à bientôt !

 

Bisous, ドリ 💋