数字も仕組みも、社長の頭の中。
そんな会社を「継げる・任せられる・攻められる会社」に変えてきた、中小製造業専門の社外CFOがお伝えします。
馬醫 光明|中小製造業専門CFO(経営参謀)
事業承継・経営再建を"中から"実行する第一人者
「俺に言われても困る。自分で考えてほしいんだよ」
社員に、こう言いたくなったことはありませんか。
新しいことを始めようとすると、ついてこない。ちょっと難しい話をすると、ぽかんとしている。利益のこと、コストのこと、何度説明しても理解する人間が出てこない。気づけば、結局すべての判断を、自分一人が背負っている。
「うちの社員は、能力がない」
「リーダーシップがある人間がいない」
「主体性がない。みんな指示待ちだ」
そう感じているなら、まず断言させてください。あなたは間違っていません。社員が思うように動かない——それは、紛れもなくあなたが日々感じている、現実です。
でも、もし、その原因が「社員の能力」ではなかったとしたら。
あなたが今まで一度も疑ったことのない、別の場所に答えがあったとしたら。
A Mirror
次のうち、社員から言われたことがあるものに、いくつ心当たりがあるでしょうか。
そして、報告は「数字」ではなく「印象」で上がってくる。「順調です」「悪くないです」——具体的な数字を聞くと、出てくるのが遅い。あるいは、出てこない。いつ・誰が・何を・いつまでにやるのか、誰も握っていない。
3つ以上に心当たりがあるなら、これは「社員の質」の話ではありません。会社が一人の人間の頭の中だけで回っているという、構造のサインです。
The Trap
あなたは、優秀でした。仕組みなんてなくても、数字を細かく見なくても、工場を歩けば調子が分かった。人の顔を見れば、嘘か本当か分かった。その勘と判断力で、会社をここまで大きくしてきた。それは、まぎれもない事実です。
——だからこそ、です。
全部、自分で判断できてしまった。
だから、社員に「渡す」必要が、一度もなかった。
判断に必要な数字は、社長の頭の中。基準も、過去の経緯も、勝ち筋も、全部、社長だけが持っている。その状態で、社員に「自分で考えて動け」は——冷静に考えれば、無理な相談ではないでしょうか。
社員に能力がないのではありません。判断するための材料を、まだ渡せていないだけ。利益を理解できないのではなく、利益が見える形になっていないだけ。計画を立てられないのではなく、計画を立てる仕組みが、会社にまだ無いだけ。
社員が育たないのではない。社員が育つ土台が、まだ無い。
そして、その土台を作る暇がなかったのは——あなたが、一人で全部背負えるほど、優秀だったからです。
The Turning Point
会社が小さいうちは、これでよかった。社長一人の頭で、すべてが回った。それが、むしろ強みだった。
ですが、規模が大きくなった会社ほど、この「属人化」は、ある日とつぜん、致命傷に変わります。
担当者が一人辞めただけで、業務が止まる。大きな投資を判断しようにも、根拠になる数字が出てこない。そして——いざ、次の代に継がせよう、誰かに任せようとしたとき。
「これ、僕には継げない」
「何がどうなっているのか、全部お父さんの頭の中でしょう」
「数字を見せてと言っても、出てこない」
社長が「能力がない」と嘆いている、今の社員の状態。それは、これから後継者が直面する地獄、そのものです。
社員が育たない会社は、後継者も育たない会社。
継げない、任せられない、攻められない——
あなたが一代で築いたものが、あなた一代で終わってしまう。
これが、「経営のブラックボックス化」の、本当の怖さです。
Not What You Think
多くの社長は、ここで「もっといい人を採ろう」「社員を研修に出そう」と考えます。でも、それでは何も変わりません。なぜなら、材料も仕組みもないまま人を増やしても、結局また、社長の頭の中に依存するからです。
必要なのは、社長の頭の中にあるものを、会社の外に出すこと。数字を見える化し、判断を仕組みに変え、属人化を解く。社員が、自分で判断できる材料を手にすること。
「能力がない」と思っていた社員も、数字と基準を渡されると、勝手に考えはじめ、勝手に動きはじめます。能力がなかったのではなく、動ける土台が無かっただけだからです。
これが、社長が一人で背負うのをやめ、会社を「継げる・任せられる・攻められる」状態に変える、唯一の道です。
Then, Who
税理士は、出てきた決算書を見るだけ。コンサルタントは、外から「こうすべきだ」と助言するだけ。彼らは、あなたの会社の現場に入って、手を動かしてはくれません。
そして社長は、こう思うはずです。「正論は分かる。でも、それを誰が、うちの現場で実際に回すんだ」と。
外から見るな。中に入って、動かせ。
Mitsuaki Bai
馬醫は、パナソニックの海外法人で、取締役CFOを務めた人間です。大企業の「海外法人」で、経営を担ってきました。その人間が、事業承継で揺れる中小製造業に、取締役・子会社社長・海外法人社長として、当事者として「中から」入り込みました。助言ではなく、自ら手を動かして。
中小製造業の現場を知り尽くした、社外CFO。他の誰も入ってこられない、会社の「中」に入って、土台をつくる第一人者です。
A Message
本気も、人柄も、文字だけでは伝わりきりません。はじめの数分だけ、馬醫本人の言葉に、お時間をください。
※ 動画は近日公開予定。YouTube/Vimeo/MP4 に差し替え可能な枠です。
Eleven Years, From Inside
ある、地方の中小製造業がありました。創業からの歴史を重ね、事業はしっかりと育っていました。複数の事業を抱え、大型の新工場投資も控える——成長の途上にあった会社です。同時に、世代をまたぐ承継を、どう進めていくか。創業家が真剣に向き合っていた局面でもありました。
成長と承継。その二つが重なるなかで、ひとつだけ、追いついていなかったものがありました。規模の大きさに対して、経営の「中身」——事業計画・予実管理・原価計算・部門別の収支・人事評価・資金調達の体制——が、まだ整いきっていなかったのです。
会社が伸びるスピードに、土台づくりが追いついていなかった。成長企業なら、どこでも起こりうることです。
ここに、馬醫が「中から」入りました。経営管理の仕組みを、ゼロから構築。月次決算、工場別・商品別決算、原価計算、電子決裁。IT化を進め、属人化を解消。人事・評価制度を設計し、人を育てる仕組みを整えた。補助金を活用して新工場を建設し、在庫を大幅に圧縮してキャッシュフローを改善。ドイツに販売法人をゼロから立ち上げた。
何より、経営の中身が規模に追いついていなかった会社が、「継げる会社」になっていた。
「私が、ある会社で11年かけて証明したことを。
その本質を6ヶ月に凝縮して、御社で。」
※ 上記の数字は馬醫個人が長期間にわたり常駐して挙げた成果です。プログラムが約束するのは「経営の土台=見える化・仕組み化」であり、売上の数値を保証するものではありません。
The Program
攻めに出るための"守りの土台"を、6ヶ月で。馬醫が現場で確立した「型」を凝縮します。
数字・業務・在庫・規定を棚卸しし、ブラックボックスを可視化する。社長の頭の中にあるものを、会社の外に出す。
規定・管理会計・IT/AIで属人化を解消。「誰がやっても回る」月次の型をつくる。社員が、自分で判断できる材料を持つ。
経営計画・投資判断・事業承継の備え。次の一手を、根拠を持って踏み出せる会社へ。
6ヶ月後、御社は「ホワイトボックス経営」になっています。
First Step
いきなりプログラムを、とは申しません。まずは個別相談で、御社の経営が今どれだけ「見えているか」を、馬醫が直接、診断します。
どこがブラックボックスになっているのか。
何から手をつければ、社員が動きはじめるのか。
継げる会社にするために、足りない土台は何か。
この診断だけでも、社長が今まで「社員の能力問題」だと思い込んでいたものの正体が、見えてくるはずです。
※ じっくり中に入る性質上、同時にお受けできるのは3社まで。To the Capable
「うちの社員は能力がない」——そう感じてきたこと自体は、間違いではありません。ただ、それは半分だけ正しくて、半分だけ、見えていなかった。
あなたが優秀だったからこそ、一人で全部を背負えてしまった。そして、背負えてしまったからこそ、渡す仕組みを作る暇がなかった。
その「優秀さ」を、これからは、会社の土台に変えませんか。
あなたが現場を離れても回る会社、安心して次に渡せる会社へ。