UTAGEのLINE機能でできること使い方|連携・登録・配信・分析・解除まで操作別に解説
UTAGEを使ってLINE公式アカウントを運用しようと考えたとき、まず気になるのは「UTAGEだけでどこまで完結するのか」という点ではないでしょうか。
実際、LINE公式アカウント側でやるべきこと、LINE Developers側で設定すべきこと、そしてUTAGE側で管理できること――この3つが混在していて、初めて触る方は混乱しがちです。
この記事では、UTAGEの守備範囲を明確に整理しながら、連携・登録・配信・分析・解除までを操作別に解説します。
UTAGEのLINE機能で「できること」と「できないこと」一覧
UTAGEを使ってLINE公式アカウントを運用しようと考えたとき、まず気になるのは「UTAGEだけでどこまで完結するのか」という点ではないでしょうか。
実際、LINE公式アカウント側でやるべきこと、LINE Developers側で設定すべきこと、そしてUTAGE側で管理できること――この3つが混在していて、初めて触る方は混乱しがちです。
このセクションでは、UTAGEの守備範囲を明確に整理しておきます。「この記事で解決できる範囲」と「別途調べる必要がある範囲」をはっきりさせることで、無駄な試行錯誤を減らせます。
UTAGEのLINE機能でできること一覧
UTAGEを一言で表現するなら、「LINE配信の自動化・管理・分析をまとめて行うツール」です。
友だちを集める広告を打つのはLINE側の仕事ですが、集めた友だちに対して「何を・いつ・どう届けるか」を設計し、自動で回していくのがUTAGEの役割だと考えてください。
具体的には、以下のような機能が使えます。
- 公式LINEアカウントとの連携
UTAGEとLINE公式アカウントをAPI経由で連携
Messaging APIとWebhookを使い、友だち情報や配信結果をUTAGE側で一元管理 - LINEメッセージの配信
一斉配信(全体配信・条件指定配信)
ステップ配信(シナリオ形式の自動配信)
登録直後、3日後、1週間後…といった時間差配信の自動化 - 友だち・ユーザー情報の管理
アクティブ/ブロック中といった状態の把握
特定ユーザーへの配信除外設定
どのシナリオに登録されているかの管理 - リッチメニューの作成・切り替え
UTAGE管理画面からリッチメニューを作成
手動または自動での表示切り替え
シナリオの進行に応じた出し分け - UTAGE内の他機能との連動
LP・フォームからLINE登録への誘導
LINE登録を起点に、商品販売・予約・会員サイトへ連携
「LINEを入口にしたファネル設計」が可能
ポイントは、配信機能だけでなく「登録〜管理〜分析」まで一気通貫で扱える点です。他のLINE配信ツールでは配信しかできないケースもありますが、UTAGEは導線設計から結果分析までカバーしています。
UTAGEでは対応していないこと・公式LINE側で行う作業
一方で、UTAGEは「LINE公式アカウントそのものを管理するツール」ではありません。
あくまで配信・自動化・分析に特化したツールという位置づけなので、以下のような作業はUTAGE外で行う必要があります。
- 公式LINEアカウント自体の作成・基本設定
アカウント開設
プロフィール画像・あいさつメッセージの設定 - LINE Developers側の初期設定
プロバイダー・チャネル作成
Channel ID/Channel Secretの発行
WebhookのON設定 - LINE公式アカウント固有の一部機能管理
ショップカード
LINEミニアプリ
LINE広告(友だち追加広告)の出稿
つまり、「友だちを集める広告」や「LINEの運営母体機能」まではUTAGEの管轄外です。
その代わり、友だちを獲得した後の配信・育成・販売導線の自動化については、UTAGEが強力にサポートしてくれます。
UTAGEのLINE連携のしかた(初期設定)
ここからは実際の設定に入っていきます。
UTAGEとLINE公式アカウントを連携させる初期設定は、正直に言って少しややこしいです。というのも、「どこで何を設定するのか」が複数の画面にまたがっているからです。
ただ、流れさえ理解してしまえば10分程度で完了します。ここでは事前準備 → UTAGE側 → LINE側の順に、迷わず進められるよう整理していきます。
事前準備:公式LINE・LINE Developersでの設定
UTAGEとLINEを連携するには、事前に2つのものが必要です。
- 公式LINEアカウント
- LINE Developersで作成したMessaging APIチャネル
まず前提条件を確認しましょう。
- 公式LINEアカウントを用意する
LINEの「公式LINEアカウント」を作成しておきます
個人・法人どちらでも作成可能ですが、ビジネス利用前提での作成が推奨されます - LINE Developersでチャネルを作成する
LINE Developersにログイン
プロバイダーを作成
Messaging APIチャネルを新規作成
この段階で、以下の情報が取得できる状態にしておきます。
- Channel ID
- Channel Secret
これらは後ほどUTAGE側に入力する必須情報です。メモ帳などに控えておいてください。
UTAGE側でのLINEアカウント登録とWebhook設定手順
次に、UTAGE側の設定です。
ここでは「UTAGEにLINE配信用アカウントを登録する」という作業を行います。
基本的な流れは以下の通りです。
- UTAGE管理画面にログイン
- 「メール・LINE配信」メニューを開く
- LINE配信用アカウントを新規作成
- LINE Developersで取得した「Channel ID」と「Channel Secret」を入力して保存
保存すると、UTAGE側でWebhook URLが自動生成されます。
このWebhook URLは、「LINEで起きたイベント(友だち追加・ブロックなど)をUTAGEに通知するための受信口」です。
このURLは次のステップで使うので、コピーしておいてください。
LINE側(Messaging API)でのWebhook設定
最後に、LINE Developers側へ戻ります。
ここではUTAGEから発行されたWebhook URLをLINEに登録するという作業を行います。
手順はシンプルです。
- LINE DevelopersのMessaging API設定画面を開く
- Webhook設定をONにする
- Webhook URL欄に、UTAGEで発行されたURLを貼り付け
- 保存
これで、LINE公式アカウントとUTAGEの間で情報のやり取りができる状態になりました。
【注意点】
WebhookがOFFのままだと、以下のような不具合が起こります。
- 友だち追加してもUTAGEに反映されない
- ブロック状態が取得できない
必ずONにすることを忘れないでください。
UTAGEのLINE友だち追加・登録導線の作り方
LINE公式アカウントの運用で最も重要なのが、「どうやって友だちを集め、どのシナリオへ登録するか」という導線設計です。
UTAGEを使う上で理解しておきたいのが、「友だち追加」と「ステップ配信(シナリオ登録)」は別物だという点です。
公式LINEに友だち追加されただけでは、UTAGE側のシナリオには自動で入りません。この仕組みを理解していないと、「登録されたのに配信が届かない」という事態になります。
ここでは、友だちを集めてシナリオへ誘導するまでの流れを整理していきます。
登録リンクの取得方法
UTAGEでは、シナリオと紐づいたLINE登録用リンクを発行できます。
考え方はこうです。
- UTAGEでシナリオ(LINEステップ配信)を作成
- そのシナリオに「LINE登録用URL」を紐づける
- ユーザーがそのURLから友だち追加すると、
公式LINEに友だち追加される
同時にUTAGEの指定シナリオへ登録される
つまり、「どのリンクから登録したか」で、その後の配信内容を変えられるという設計になっています。
これが非常に便利で、例えば以下のような使い分けができます。
- 無料診断LPからの登録 → 診断結果配信シナリオ
- セミナー申込からの登録 → リマインド配信シナリオ
- メルマガ読者向け案内からの登録 → 商品販売シナリオ
【注意点】
UTAGE導入前から存在していた友だちは、そのままでは特定シナリオに自動登録されません。
この場合は、
- 登録ページ経由で再登録してもらう
- ブロック解除時の登録シナリオ設定を活用する
といった方法で対応する必要があります。
登録ボタンの作り方
取得したLINE登録リンクを、どこに設置するかという話です。
代表的な設置場所は以下の通りです。
- LP(ランディングページ)
- サンクスページ
- ブログ記事内
- 既存のリッチメニュー
UTAGEのLPビルダーを使う場合、操作は非常にシンプルです。
- ボタン要素を設置
- リンク種別を「外部リンク」に設定
- LINE登録用URLを貼り付け
これだけで、「ボタンを押す → LINE友だち追加 → シナリオ登録」という流れが完成します。
ここで重要なのは、UTAGEのLINE登録は"友だち追加+配信開始"がセットだという点です。
単なる友だち追加リンクとは違うので、混同しないように注意してください。
経路設定の方法
最後に、どの導線から、どのシナリオに流すかという設計です。
UTAGEでは、登録リンクごとに「登録先シナリオ」を変えられます。
例えば、次のような設計が可能です。
| 入口(経路) | 登録先シナリオ |
|---|---|
| 無料診断LP | 診断結果ステップ配信 |
| セミナー申込ページ | セミナー案内リマインド配信 |
| メルマガ読者向け案内 | 商品販売用ステップ配信 |
このように、入口(経路)と配信内容(シナリオ)を1対1で設計することで、
- 配信のミスマッチ
- 不要なブロック
を減らせます。
UTAGEのLINE運用では、「配信内容」よりも先に「どの導線から誰が入るか」を決めることが重要です。
ここを曖昧にしたまま配信を始めると、後で軌道修正が難しくなります。
UTAGEのLINE配信の操作方法
導線設計ができたら、次は実際の配信です。
UTAGEで行う代表的なLINE配信は、大きく3つあります。
- 一斉配信 ― 今すぐ全体に届けたい情報
- ステップ配信 ― 登録後に自動で順番に送る配信
- テスト配信 ― 本配信前の確認
「どんな場面で、どの配信を使うのか」を理解しておくと、運用がスムーズになります。
LINE一斉送信のやり方
一斉送信は、「今すぐ全体に知らせたい内容」に使います。
例えば、
- 期間限定キャンペーンの告知
- 緊急の案内・日程変更
- 重要なお知らせ
といった用途です。
基本的な操作の流れは以下の通りです。
- UTAGE管理画面で「LINE配信」を作成
- 配信対象を指定
全友だち/特定シナリオ登録者/条件に合致するユーザー - 配信除外設定(配信除外ユーザーを自動で除く)
- 送信タイミングを設定(即時送信/予約送信)
- メッセージ内容を作成(テキスト・URLなどを組み合わせ)
【注意点】
ブロック中のユーザーには配信されません。
配信除外設定をしているユーザーも対象外になります。
この2点は、後で「配信数が思ったより少ない」と感じる原因になりやすいので、覚えておいてください。
LINEステップ配信の設定方法
ステップ配信は、「登録後に自動で順番に送る配信」です。
UTAGEでは、これをシナリオ配信として管理します。
設定の考え方は次の通りです。
- シナリオを作成
- 配信開始のトリガーを設定
LINE登録時/特定タグ付与時 - 各ステップの配信タイミングを指定
登録直後/1日後、3日後など
これにより、
- 教育コンテンツ配信
- 商品説明の段階配信
- 自動フォローアップ
といった仕組みを、人手なしで回せるようになります。
【補足】
ユーザーが一度ブロックし、後で解除した場合でも、設定によっては途中からステップ配信を再開させることができます。
この挙動は、「ブロック解除時のシナリオ設定」に依存します。
LINEテスト配信のやり方
配信前には、必ずテスト配信を行うことが重要です。
誤字やリンクミスは、本配信後に修正できません。特にLINEは一度送ったら取り消せないので、慎重に確認する必要があります。
一般的なテスト方法は以下の通りです。
- 管理用のLINEアカウントを用意
- そのアカウントを友だち登録
- 配信対象を「テスト用ユーザー」に限定して送信
- もしくは、UTAGE の配信作成画面にプレビュー送信機能がある場合は、それを活用
テストでは次の点を確認してください。
- 表示崩れがないか
- URLが正しく開くか
- 文章の改行・読みやすさ
- 意図した通りのメッセージになっているか
テスト配信は、本配信と同じ環境で確認するのが安全です。
UTAGEのLINEブロック・配信停止・ユーザー管理は?
LINE運用でよくある混乱ポイントが、「ユーザー側のブロック」と「運営側の配信制御」の違いです。
言葉が似ているため、「ブロックされた」「配信を止めた」「配信除外にした」といった表現が混ざって使われがちですが、実は全く別の概念です。
ここでは、用語と挙動を分けて整理していきます。
UTAGEでブロックはできる?
結論から言うと、UTAGEからユーザーを直接LINEブロックすることはできません。
LINEのブロック操作は、あくまでユーザー本人が行うものです。運営側が強制的にブロックする機能は、LINE公式アカウントの仕様上、存在しません。
ただし、UTAGEでは「配信除外」という形で配信を止めることができます。
具体的には次のような操作です。
- UTAGE管理画面で友だち(ユーザー)詳細を開く
- 配信設定を「配信除外」に変更
- 以後の一斉配信・ステップ配信から除外される
この設定を使うと、
- クレーム対応後
- 個別対応中
- 特定条件で配信したくないユーザー
を、運営側の判断で管理できます。
【重要】
配信除外はLINE上のブロックとは別物です。ユーザーの画面上では、ブロックされたようには見えません。
あくまで「UTAGE側で配信対象から外している」だけという状態です。
ユーザーにブロックされた場合の扱い
次に、ユーザーがLINE側でブロックした場合の挙動です。
この場合、UTAGE上では、
- ステータスが「ブロック中」として表示される
- ブロック中はメッセージ配信不可
という扱いになります。
重要なのは、ブロック中のユーザーには、UTAGEから一切の配信が届かないという点です。
一斉配信を送っても、ステップ配信を設定していても、ブロック中は全て無効になります。
ただし、ブロックが解除された場合は状況が変わります。
UTAGEでは設定によって、
- ブロック解除時に特定シナリオへ自動登録
- 途中からステップ配信を再開
といった挙動をさせることができます。
この仕組みを使えば、
- 一度離脱したユーザーの再教育
- 再オファー導線の構築
も可能です。
「ブロックされたら終わり」ではなく、「戻ってきたときの導線も設計しておく」という発想が、UTAGE運用では重要になります。
UTAGEのLINEリッチメニューの設定方法
リッチメニューは、LINE運用における「導線設計」を大きく左右する要素です。
トーク画面の下部に常に表示されているメニューなので、ユーザーの行動を誘導しやすく、適切に設計すればクリック率や成約率に直結します。
ここでは、UTAGEでのリッチメニュー作成・表示切替の考え方を整理していきます。
リッチメニューはどこで設定する?
リッチメニューは、UTAGE管理画面から設定します。
公式LINE管理画面ではなく、UTAGE側で完結して設定できる点が特徴です。
基本的な場所は次の通りです。
- UTAGE管理画面にログイン
- 「メール・LINE配信」を開く
- 対象のLINE公式アカウントを選択
- 左メニューから「LINEリッチメニュー」を選択
ここで、
- リッチメニュー画像の登録
- ボタン範囲の指定
- アクションの設定
をまとめて行います。
リッチメニューの範囲指定
次に、リッチメニュー画像とボタン範囲の設定です。
一般的な仕様は以下の通りです。
- 画像サイズ
横2500px × 縦1686px または 843px
ファイルサイズは1MB以下
JPGまたはPNG形式 - ボタン分割パターン
6分割/4分割/2分割/1ボタン
各ボタンには、次のようなアクションを設定できます。
- URLを開く(特定ページへ遷移)
- シナリオ登録
- 別のリッチメニューへ切り替え
リッチメニューは、「画像を作る → 範囲を区切る → 行動を紐づける」という順で考えると迷いません。
画像制作が苦手な方は、Canvaなどのデザインツールでテンプレートを使うと簡単に作れます。
リッチメニューの出し分け
UTAGEでは、リッチメニューの出し分けが可能です。
方法は大きく2つあります。
- 1. 手動で切り替える
管理画面から表示中のリッチメニューを変更
キャンペーン切替などに向いている - 2. 自動で切り替える
ステップ配信のアクション設定で変更
シナリオ進行やタグに応じて切替
例えば、次のような使い分けができます。
| タイミング | リッチメニュー内容 |
|---|---|
| 登録直後 | 案内用メニュー |
| 学習完了後 | 商品案内メニュー |
| 購入後 | サポート用メニュー |
リッチメニューは、配信とセットで設計することで効果が最大化します。
「このステップ配信を送ったら、リッチメニューもこれに切り替える」という設計をしておくと、ユーザー体験が格段に向上します。
他LINE配信ツールからUTAGEへ乗り換えた場合のLINE移行について
すでに他のLINE配信ツールを使っている方が、UTAGEへ切り替える場合の考え方を整理します。
多くの人が不安に感じるのは、「友だちが消えないか」「また最初から集め直しになるのではないか」という点ではないでしょうか。
結論から言うと、公式LINEアカウントを変えなければ、友だちは失われません。
移行前の準備と注意点
まず、移行前に押さえておくべき前提です。
- 公式LINEアカウントはそのまま使う
配信ツールだけをUTAGEに切り替える
アカウント自体を作り直す必要はない - 既存ツールの情報整理
友だち数
配信中のステップ配信内容
タグ・セグメントの有無
UTAGEでは、他ツールのタグやシナリオを直接インポートする機能はありません。
そのため、「どんな配信設計をしていたか」を事前に整理しておくことが重要です。
また、UTAGE導入前から存在している友だちは、自動で特定シナリオに登録されないという仕様があります。
この点を理解せずに移行すると、「配信が思った通りに届かない」状態になります。
移行方法
実際の移行手順は、シンプルです。
- 既存の公式LINEアカウントをUTAGEに連携
連携手順は、前述の「LINE連携のしかた」と同じ
LINE Developers設定も流用できる - UTAGE側で新しいシナリオを作成
今後使いたいステップ配信をUTAGEで再構築
タグや条件分岐はUTAGE仕様で設計し直す - 既存友だち向けに案内配信を行う
「今後はUTAGE経由で案内します」と周知
登録ページへの誘導を行い、シナリオ登録を促す
このとき、登録ページ経由でLINE登録してもらうことで、既存友だちを特定のUTAGEシナリオへ登録という状態を作れます。
また、ブロック解除時に自動登録されるシナリオ設定を活用し、再接触の導線を設計する方法もあります。
移行時は、「完全自動で引き継ぐ」のではなく、段階的にUTAGEへ移行させる考え方が現実的です。
UTAGEのLINE連携解除
UTAGEとLINE公式アカウントの連携を外したい場合もあるでしょう。
「テストで一度つないだが使わなくなった」「別の配信ツールへ切り替えたい」といったケースです。
ここでは、連携解除の考え方と手順を整理します。
UTAGE側での連携解除手順
結論から言うと、UTAGEではLINE配信用アカウントを削除・無効化することで連携を止めます。
考え方としては、「UTAGEがLINEにアクセスできない状態を作る」というイメージです。
一般的な流れは次の通りです。
- UTAGE管理画面にログイン
- 「メール・LINE配信」を開く
- 対象のLINE配信用アカウントを選択
- アカウント削除、または無効化の操作を行う
この操作を行うと、
- UTAGEからのLINE配信
- 友だち状態(ブロック・解除)の自動更新
が行われなくなります。
【注意点】
UTAGE側で連携を外しても、公式LINEアカウント自体が削除されるわけではありません。
あくまで「UTAGEとの接続を切る」だけです。公式LINEアカウント自体は残りますし、友だちもそのままです。
LINE Developers・公式LINE側での注意点
UTAGE側の操作だけでなく、LINE側の設定も確認しておくと安全です。
特に重要なのが、Webhook設定です。
一般的には、次を確認します。
- LINE DevelopersのMessaging API設定画面を開く
- Webhook URLがUTAGEのものになっていないか確認
- 必要に応じて
WebhookをOFF
別システムのWebhook URLに変更
これを行わないと、LINE側はUTAGEに通知を送り続けるが、UTAGEは受け取らないという中途半端な状態になります。
また、連携解除後は、
- UTAGEからメッセージ送信不可
- UTAGEでの配信分析不可
になる点も、事前に理解しておく必要があります。
別の配信ツールへ切り替える場合は、新しいツールのWebhook URLをLINE側に設定し直してください。
UTAGEのLINE配信結果・開封率の見方
配信を始めたら、次に気になるのが「どれくらい届いているのか」「反応はあるのか」という点です。
UTAGEでは、配信ごとに基本的な成果指標を確認できます。ここでは、どこを見れば何が分かるのかを整理していきます。
配信レポート画面で見られる指標
UTAGEでは、配信ごとに基本的な成果指標を確認できます。
主に確認できるのは次のような数値です。
- 送信数
配信対象として設定された人数 - 配信成功数
実際にLINEへ送信された数
ブロック中ユーザーはここから除外される - クリック数・クリック率
メッセージ内URLがクリックされた回数
UTAGE管理のURLを使っている場合に計測可能
これらは、「メール・LINE配信一覧」から個別の配信レポート画面を開くことで確認します。
【注意点】
LINEの仕様上、正確な「開封率」をメールのように取得することはできません。
LINEにはメールのような「開封を検知する仕組み」がないため、「メッセージを開いたか」は分かりません。
そのため、UTAGEでも反応指標の中心はクリック数・クリック率になります。
「URLをクリックした人がどれくらいいるか」で、反応の良し悪しを判断するのが一般的です。
友だち詳細ページで見られる情報
次に、個別ユーザー単位での確認です。
UTAGEでは、友だち(ユーザー)ごとに詳細ページがあります。
ここで確認できる代表的な情報は次の通りです。
- 現在の状態
アクティブ/ブロック中/配信除外 - 登録中のシナリオ
どのLINEステップ配信に入っているか - 過去の配信履歴
どの配信が送られたか
この画面を見ることで、
- なぜこの人には配信が届いていないのか
- どの段階で離脱しているのか
といった判断がしやすくなります。
数値だけでなく、ユーザー単位で状況を確認できる点がUTAGEの特徴です。
一斉配信の数字だけ見ていると気づかない、個別の問題を発見できることもあります。
まとめ
UTAGEのLINE機能は、
公式LINEとの連携
友だち登録導線の設計
一斉配信・ステップ配信
リッチメニュー出し分け
配信結果の確認・ユーザー管理
までを一元管理できる仕組みです。
一方で、
LINE広告の出稿
公式LINEやLINE Developersの初期設定
はUTAGE外で行う必要があります。
「UTAGEは友だち獲得後の配信・育成・販売導線の自動化に強みがある」と理解しておくと、使い方の方向性を間違えません。
まずは、
LINE連携
簡単なステップ配信
テスト配信
この3点を実際に触ってみると、UTAGEでできることの全体像がつかめます。
最初から完璧な設計を目指すのではなく、小さく始めて徐々に拡張していく――そんなスタンスで取り組むのがおすすめです。
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