オーガニックの食品/欧米と日本の基準の違い
オーガニックの食品
まだまだ日本のオーガニック食品の基準は非常に低いのが分かる話をご紹介します。
ある健康食品を作っている会社の社長がオーガニックの原材料を求めて北欧を訪れた時、
北欧でオーガニックと呼ぶものは、高速道路から何百キロも離れた、
一度も農薬を使った事のない畑で生産されたものだと知ったそうです。
また、彼が米国のオーガニックの農家で、ある地面に落ちるハーブを買いに行った時の事。
農家の人々が一つ一つ拾っていたので、ビニールを広げてまとめて収穫するといいのではと提案したそうです。
すると、「君はオーガニックのものが欲しいのだよね。
それなら、ビニールを使ったらビニールからの毒物の影響で、
オーガニックの商品とは呼べなくなるよ」と言われ、びっくりしたそうです。
一方で、日本のオーガニックの作物といえば、
空気汚染が明らかな高速道路沿いの畑で作られていてもオーガニック。収穫後はビニール容器に梱包という現実。
欧米と日本との「オーガニック」の基準の大差に面食らいますね。
アメリカでオーガニックの野菜を食べると味が全く違って美味しいのが分かりますが、
日本ではその味の違いが分かりづらいのも、日本のオーガニックの基準が徹底していないのが理由だと思います。